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jphacks/TK_2302

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おかえり!Push

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セットアップ(RaspberryPi+usbマイク+usbカメラが必要)

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade -y
sudo apt-get install tmux portaudio19-dev libopenblas-dev python3-pandas fswebcam -y
tmux

#session1 (Notify.pyを実行)
source env/bin/activate
python notify.py

#session2 (Unlocker.pyを実行)
source env/bin/activate
export LINE_CHANNEL_SECRET=YOUR_LINE_CHANNEL_SECRET
export LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN=YOUR_LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN
sudo pigpiod
python unlocker.py

#session3 (ngrokを起動)
unzip ngrok-stable-linux-arm.zip
chmod +x ngrok
sudo mv ngrok /usr/local/bin/
ngrok authtoken YOUR_AUTHTOKEN
ngrok http 8000

スイッチングはサーボモータもしくはswithBotAPIを使用。 スピーカーを接続することで、音声でも”おかえり"と言わせることができます。

製品概要

記事: https://zenn.dev/yukitezuka/articles/1985fc12052e5a

毎晩疲れて帰宅した中、"ただいま"と送れば、"おかえり!"と返してくれてマンションのオートロックを開けてくれるLINE Bot。 さらに、不在中に宅急便が来た際に、オートロックを開けて置き配をしてくれるように、インターホンの音が鳴ったらLINE Notifyで訪問者の画像を送信する機能も備えています。インターホンの音はFFTを行い、認識するプログラムを実装しました。

背景

再配達を撲滅したかった。

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再配達の連絡はめんどくさい。

オートロックがあるマンションだと、不在中に置き配してほしくても開けれずに持ち帰られてしまう。そんなわけで、宅配業者が来たら、遠隔でオートロックを開けれるようなシステムを作ろうと思った。

製品説明

特長 1

まずは、インターホン音をFFT(高速フーリエ変換)して、インターホン音のみを認識するプログラムを作成.

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使い方: check_dev_id.pyでRaspberryPiに接続されているマイクのデバイス番号を取得. record.pyを実行してインターホンの音を録音. output.wavに保存される. jupyternotebookFFT.opynbで、録音した音声をplotし、fftを行い、検出に使うデータ点を決める. インターホンの音のみを検出するように、test_notify.pyを実行しながらthresholdの値をエンジニアリング.インターホン音が鳴ってから、通知が来るまでには、約1秒かかります. gitで、RaspberryPiとMacのjupyternotebookを同期させて開発をしました.

特長 2

解決出来ること

戸建用は、スマホでインターホンの応答ができるスマートドアベルが売られており、独自に設置できる。しかしながら、集合住宅では設置は不可能である。そのような問題を解決するべく、RaspberryPiで外付けで解決した。

AppleWachをつけておけば、LINEの通知で誰が来たかを瞬時に確認できる.

今後の展望

  • opencvでモニター部分を射影変換して、見やすくする。

  • 現在は、LINE Notifyでインターホンの画像を確認した後に、LINE Botに開ける指示を送らなければいけなく、2度手間である。LINE Botで画像の送信を行い、LINE Botでアクション選択を促すことで、LINE Botだけで完結させたい。 altテキスト

  • 置き配はすぐ手配しなければいけないので、ほとんどの宅配はあらかじめタイムスケジュールを設定しておき、通知しなくても開けれるようにしたい。

  • 将来的には、インターホンがなると、スマホに着信してエントランスと対話できるようなアプリケーションを作りたい。

  • 今回開発したデバイスはあくまで、自分の再配達を撲滅したいということで、ニッチで利己的な目的で作成したが、マス向けにセキュリティ面を強化したアプリを開発して、オートロックによる再配達を減らしたい。(ちなみに、今年度の再配達率は 12% だそう。)

開発技術

活用した技術

API・データ

  • LINE Messaging API
  • LINE Notify API

フレームワーク・ライブラリ・モジュール

  • Flask
  • pyaudio
  • opencv
  • ngrok

デバイス

  • RaspberryPi4

独自技術

ハッカソンで開発した独自機能・技術

  • インターホンの音をFFT(高速フーリエ変換)し、高音域の周波数を足し合わせることで閾値を調節し、生活音に誤反応することなく、インターホンの音だけを認識させることに成功した。今のところ、誤反応はなし。

製品に取り入れた研究内容(データ・ソフトウェアなど)(※アカデミック部門の場合のみ提出必須)

About

No description, website, or topics provided.

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Packages

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